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「なぜ私は落ちたの?」求人倍率と景気回復
さかんに「人手不足」が言われるようになって来ました。景気回復なのでしょうか?

日ごろ、大〜チビ企業経営者の方々や人事の方々と話していて、いわゆるバブルの時のような全体好況的な雰囲気は感じません。
一部の大企業、特にIT企業と証する実態投資ファンド、ゼロ金利で資金調達して10%のカードローン等で貸付できる銀行がボロ儲けしてるのは理論上間違いないでしょう。

当社にも求人募集の依頼で「枠2名」のように、複数募集も来ています。そういった場合には当社に転職希望を出されている方も複数推薦できるならそうしています。
ただ、残念ながら採用見送りになる場合ももちろん普通にあります。
私の感触では求人が増えたことは事実ですが、採用基準が緩んでいるという感覚はありません。

そんな場合に「なぜ募集人員が2名で、決定が1名なのに私は落ちたのでしょう?」と質問を受けることがあります。
理由は簡単です。
採用は相対評価ではなく、絶対評価だからです。しかも制限枠付きの。相対評価というのは「上位3名まで合格」というもの。私は経験ないし、縁も無いので知りませんが、公務員試験等、そうなんでしょうか?
絶対評価というのは資格試験のように「○点以上合格」というものです。

転職の採用ではこの両者がミックスされていて、絶対評価で合格ラインに達した候補の中から上位・必要人数だけを採用するという仕組みです。
なので、「まだ枠があるのになぜ私は不採用なのでしょう?」という質問の答えは「求める求人スペック(採用基準)に達していないから」ということなのです。

んじゃ「採用基準」って何?ということになりますが、それを満たす道を探すのが転職活動なのです。マニュアル・ノウハウの限界はここにあるのです。個人個人の経験、学歴、社歴、役職歴、専門性、転職回数、パーソナリティ、面接者との相性・・・・と、およそITをもってしたのでは解析できない無量なアナログ情報のマッチングが転職です。
author:RMロンドンパートナーズ, category:転職テクニック, 09:56
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