- 新特訓「アクティング・メソッド」も盛り込んだ、CDA2次対策追加セミナー
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2008.10.30 Thursday

追加セミナーのお知らせ&アップデートです!今回はロールプレー10分化を機会に、個人セミナーでたいへん実績を上げました、他社さんには無い極秘特訓「アクティング・メソッド」をどちらのセミナーでも取り入れます。
JCDAの意図する傾向に対応し、これまでと同じ準備では難しい実態を突破すべく、ぜひ試してみて下さい。
11/22(土)「CDA2次『傾向と対策』講座」
11/30(日)「CDAのための『傾聴』講座」
を開催します。
時間:いずれも11:00〜13:00。ランチ付き(14時からのロールプレーと連続受講可能です)
2つのセミナーは似て非なるものですから、両方出られても、片方だけでも効果があります。
料金は通常のロールプレーと同額の1回¥4,000です。3回チケットもご利用いただけます。
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「CDA2次『傾向と対策』講座」
今回から10分になるJCDAの意図を理解し、2次で求められるポイントを具体的に解説します。
これまで試験を受けてみて、ご自身でどこが悪いのかよくわからない方、ご自分では自身があったのに不合格だった方、受験生がよくやってしまう間違ったロールプレー等、「良い例」と「悪い例」を対比して、その違いを解説します。
「受験生が犯しやすい10の間違い」等、テキストと実例による講習です。
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「CDAのための『傾聴』講座」
毎回開催して大好評の、CDA2次で求められる最も中心的な能力であり、技法である「傾聴」とは何かを講義します。1次の勉強で意味は理解しているはずの「傾聴」ですが、それをロールプレーで実践するとはどういうことか解説します。
初めて二次試験を受けられる方、ロールプレーが苦手だと感じる方、「傾聴」とはきわめてシンプルかつ強力なカウンセリング技法であることを平易にご説明します。
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予約情報アップデート
11/1(土)満席
11/2(日)席あり
11/8(土)以後は余裕あります。すべてのロールプレーで講師が指導しますから、ロールプレーに自信の無い方、一度試してみて下さい。
- 講演会に出ます 「人事向け新卒採用セミナー」
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2008.10.28 Tuesday独立コンサルタントが記事を執筆している、「INSIGHT NOW!」というサイトがあります。
その、「INSIGHT NOW!」さんが初めて講演会を開催し、私も1席ブチますので、有料ではありますが(¥3,000)「新卒採用」にご興味・ご関心おありでしたらぜひお越し下さい。
私、増沢もよくコラムを書いており、ライブドアニュース等にも連携して、たくさんの方からご覧をいただいています。
「INSIGHT NOW!」に属する各分野のビジネスのプロ達を「ビジョナリー」(先見の人)と呼び、ビジョナリーには、独立系コンサルティン
グ会社経営者/役員を中心に、現役のコンサルタントから起業家まで、多様なバックグラウンドの方々がおられます。
(以下その告知です)
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◆◆2010年採用は人事担当者の腕の見せ所!◆◆
〜採用、内定フォロー、入社後対策の三位一体戦略を強化せよ!〜
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来たる11月17日、秋葉原にて上記タイトルの通り、人事戦略セミナーを開催いたします。
INSIGHT NOW!ビジョナリーの中でも、今回は、人事系のスペシャリストに講演していただきます!
⇒ セミナー概要・詳細/お申し込みはコチラから↓↓
http://link.insightnow.jp/r/c.do?j0_2PX_d_yls
講師は・・
◆ 2010年新卒採用対応
・新田 龍氏 株式会社ヴィベアータ 代表取締役
◆ 内定後社員への対応「 採用が終わっても終わらない採用活動」
・増沢 隆太氏 RMロンドンパートナーズ 代表取締役/東京工業大学特任教授
〜モチベーション曲線に合わせた、 内定者フォローとは〜
・あるエリート学生の就活から入社までのモチベーション曲線
・就活学生の環境と心情。大学間格差だけでなく、学生間格差の出現
・「採用の目的は『採用』ではなく、入社と定着」
・タイプ別フォロー/予算別フォロー
・内定から入社までの期間に学生に起こる心境の変化とは?
人事戦略のスペシャリストであり、心理カウンセラーでもある増沢氏が内定から入社までの期間に学生に起こる心境の変化を分析し、適切なリテンション方法と入社時の心理的GAPの解消方法を御提供します。
◆ 入社1〜3年目社員への対応
・葛西 伸一氏 株式会社メンター・クラフト 代表取締役社長
日時/会場は・・・
◆日時:11月17日(月) 13:30 - 17:30
(16:45から立食形式の懇親会を予定しています)
◆場所:ぷらっとホーム株式会社 セミナールーム
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル9F
http://link.insightnow.jp/r/c.do?j1_2PX_d_yls
(秋葉原駅より徒歩1分)
⇒ セミナー概要・詳細/お申し込みはコチラから↓↓
http://link.insightnow.jp/r/c.do?j0_2PX_d_yls
INSIGHT NOW!のビジョナリーに直接会って、話を聞くチャンスです!
採用でお悩みの方、人事担当の方は是非ご参加ください。
なお、今後もINSIGHT NOW!セミナーシリーズとして、様々なセミナーを企画しておりますので、どうぞご期待ください。
それでは、皆さまのご参加を心からお待ちしております。
INSIGHT NOW!運営事務局
- こんにゃくゼリー事件に見るパーセプション(認知)ギャップ
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2008.10.22 Wednesdayライブドアニュースで出ました!
http://news.livedoor.com/article/detail/3867997/
こんにゃくゼリーで事故死者が17名になったそうです。
野田消費者大臣と政府自民党はこんにゃくゼリー製造への法規制を検討し始めました。大臣からの圧力で最大手メーカー・マンナンライフはこんにゃく畑の製造を中止しています。この事態から学び取るコミュニケーション術は?
かつての日本であれば、メーカーの商業主義を是正した正義の味方・消費者大臣野田聖子!ということになったのかも知れませんが、世間の反応は様々でした。
特にネットを中心に「こんにゃくゼリーが悪いのではなく、その食べ方の問題」「モチで人が死ぬけどモチは禁止しないのか」という大反発が置き、こんにゃくゼリー製造中止反対のネット署名は2週間で1万を超え、マンナン社へ寄せられる声も98%は激励だということです。
この問題、発端は「こんにゃくゼリーの事故で死亡者が17名」というところでしょう。「17」という数字をどう読むか、です。
私はカウンセラー養成講座で、何百人ものカウンセラーの方をご指導させてもらっています。受講生はカウンセラー役とクライアント(相談者)役に分かれてロールプレーをしてもらいますが、こんな質問を受けたことがありました。
「クライアントさんが、『大阪から神戸に転勤なんで困った』と言った時、自分は関西の地理に詳しくないので、大阪と神戸の距離がわからず、どうすれば良いか」というものです。
私は「大阪−神戸」が近いか遠いか誰が決めると思いますか?」と尋ねました。そうです、それはクライアントさんだけが決められるのです。距離が何キロかは全く関係ありません。したがって関西の地理への知識は全く必要ないのです。カウンセラーはコミュニケーションのプロです。「近い・遠い」「多い・少ない」「高い・低い」はすべてクライアントさんが決める感覚であり感情なのです。
不幸にして毎日、事故や病気で亡くなる方はおられます。こんにゃくゼリー事故死者・17名は1995年から今までの数字だということ。だとすると年平均は2人に満たないことになりますね。ちなみに国民生活センターや救急救命センター調べによる、1年間のモチ詰まらせ窒息死事件は168件だそうです。こんにゃくゼリーの10年分以上が1年で亡くなられていることになります。
「こんにゃくゼリー、悪くない」はこんなところからも支持される理由なのかも知れません。
せっかく良いことをした、はずだったのに、激しい批判を呼んでしまった野田大臣と政府。「17」という数字の認知を見誤ったと言えるのではないでしょうか。
「人の気持ちがわかる」というのは、テレパシーや魔法ではありません。その事実が、好ましいのか好ましくないのか、多いのか少ないのか、様々な受け止め方・認知がある、ということを「わかる」ことです。
- 本音を聞き出す秘訣
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2008.10.16 Thursday友達や家族に悩み相談をしていて余計にイラついた!なんて経験ありませんか?部下が何を考えているか全然わからず、どう指導して良いやら・・・と頭を痛めている上司の方はいませんか?
話を聞くプロ・カウンセラーが用いる、誰でも出来る技術があります。
スピリチュアルとか占いを信じる心を否定する気持ちは一切ありませんが、そいう人たちが「カウンセリング」を名乗るのは、科学の表面を被る「偽装」ではないか!と、非常に腹立たしく思ってしまいます。逆に霊媒師やイタコを名乗っている方には、何か言葉を超越する納得感と説得力を感じます。
自らの能力に自信があるなら堂々と霊感を名乗れば良いのに、そんな偽装をしてると、地獄に落ちるわよ!と思ってしまいます。
キャリアカウンセリングや心理カウンセリング、最近はエグゼクティブ・カウンセリングといって、企業経営者やプロフェッショナル・ビジネスパーソンで、占いやら精神医療には頼りたくないものの、持って行き場の無い悩みや不安を持って来られる方も増えています。
初めてカウンセリングを受けた際、「これほど自分が本音をぶちまけたのは初めて」という感想を持たれることがけっこうよくあります。自己開示と呼びますが、こうして心の枷をはずして話をすることで、スッキリとカタルシスを感じ、また貯め込んで沈んでいた気持ちが開放されるというのはカウンセリング効果の一つであり、カウンセラーはそのお手伝いをするプロなのです。
しかしそんな普段話せないようなことを、なぜ赤の他人であるカウンセラーには話せてしまうのでしょう?
いろいろなカウンセリング技術が、そうした助けになるのは間違いありません。人と人とがコミュニケーションを取る上での効率化や、より深い理解のために、カウンセリング技術は確かに役に立ちます。しかしその取得にはもちろん知識や練習など、長いワークロードが必要な訳で、そんな簡単に誰でもカウンセラーになれるのなら苦労は無いのです。
でも技術以外で、誰でも応用できることが一つあります。それは「集中力」です。
おしゃべりしている時って、漫然と、たいしたことを考えずに、まさにペラペラ話しますよね。相手の言ってることにうなづいたりかぶせたりしながらも、実は相手のことより、自分が次にしゃべることを考えている、なんてことはありませんか。部下を説教する時、何か話し出した部下の言葉を遮って「だからそんなことを聞いてるんじゃない!」等聞く耳持たずで接していませんか。
お客さんに商品説明をする時、とにかくその製品の良さ「だけ」を伝えてませんか?お客さんはその時明らかに関心を失っているにも関わらず。
これらは意思の一方的な表明ではあるかも知れませんが、「コミュニケーション」ではありません。オシャベリな人が決してコミュニケーションの達人ではないのです。カウンセラーは、その持つ集中力を、カウンセリング中100%発揮するよう努めています。結果として、相談者の手や目の動き、姿勢、言葉遣いからため息まで、その方の発するメッセージ総てを受け取ろうと努力します。
こうした集中力は長くは続きません。だから本当のカウンセリングは45分とか長くて1時間程度しか出来ないのです。
ダラダラ3時間部下に説教を垂れたところで、理解はほとんど進まないのです。思い出してみて下さい、先週行った居酒屋の話。会社の経営上の危機的状況を鋭く指摘しませんでしたか?腐った経営陣や上司に代わって、会社を良くする方法はこれしかない!と持論を述べませんでしたか?
その時の飲み仲間はその内容を覚えているでしょうか?ご自身はいかがですか?
もしアレ?そー言や何言ってたっけ??と思ったアナタ。本当に本音を聞きだしたい時、ここぞという時、最高の集中力をもってあたってみて下さい。効果に歴然と差がでるはずです。
- 10分のロールプレーも恐れるに足らず!CDA2次試験対策・ロールプレイセミナー
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2008.10.12 Sunday

JCDAのCDA(キャリアコンサルタント)2次試験対策講座を開講いたします。産業カウンセラー受験の方も参加され、抜群の合格実績を残す等、高い評価をいただいています。
合格率がついに50%を切り、40%台で定着したCDA試験。しっかりと対策を立てなければ合格できない難関資格になっています。
特に今回からロールプレーの時間が7分から10分に延長されます。きちんとしたカウンセリング技術がますます重要になります。プロのフィードバックを受け、万全の対策で臨んで下さい。
精神論ではなく技術面での指導に注力し、ロールプレーそのものを定量化して、きちんと分析した上で臨めば、ロールプレー時間が10分だろうが20分だろうが恐れるに足りません。CDAだけでなく、産業カウンセラー試験受験生の方も毎回ご参加がありご満足いただいている、ロールプレーを極める、高い合格率を誇るセミナーです。
すべてのロールプレーに必ず講師からのコメントを付けるため少人数制となっており、毎回参加出来ない方も出るなどご迷惑をおかけしますが、その分「カウンセリング」に関わる試験総てに対応できるクオリティと自負しております。
過去の二次試験の分析から言えるのは「仕事でカウンセリングや相談をやっている」「クライアントとの接し方には自信がある」「人生経験でカバー出来る」と思っている方の合格率が残念ながら極めて低く、むしろそうした能力やご経験が2次試験合格の障害にすらなっているという事実です。「試験の仕組み」を定量化し、ポイントを理解することがなければ合格には至れません。だからいくら経験「だけ」ではすんなり合格出来ないのです。単に受験者同士だけで行うロールプレイ練習会では学べない、講師のフィードバックをぜひ実感して下さい。
このロールプレイセミナーでは、
・すべてのロールプレイに必ず講師の具体的なフィードバックコメントがあります
・少人数制です
・カウンセリングで用いるボキャブラリーが増えます
・反映(反射)のタイミングがわかります
毎回試験直前は何十人ものキャンセル待ちと、お申し込みをお断りしなければならないほどの大盛況をいただいております。まずは1回、ぜひお試し下さい。
☆講師は現役の国立大学キャリア担当教授(東工大大学院博士課程で「コミュニケーション演習」授業を担当中)で、現役の心理・キャリアカウンセラーです。年間400件を優に越える対個人カウンセリングを行っている、「実践」と「指導」の両方で実績のあるカウンセラーは日本国内トップレベルと言えます。
著書「戦略的採用実践マニュアル」(日本法令刊。絶賛発売中)は人事部門書で本年2月のベストセラーにもランクされ、現在も売れ続けている、CDAの知るべき労働環境・就業環境を明快に解説しています。
日程
10月25日(土)、26日(日)、
11月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29(土)、30(日)
12月7日(土)、8日(日)、
のそれぞれ14:00〜16:30(長引く可能性があります。途中退室OK!)
ロールプレーに自信の無い方は、じっくり練習するため、空いている早目の時期の参加をお勧めします。
会場
RMロンドンパートナーズ(JR飯田橋駅徒歩5分)
受講料(直接申込割引料金!)
1回¥4,000 3回分チケット¥11,000。
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お申し込みはメールで!
info@rm-london.com
ココ押して↓
info@rm-london.com
件名に「CDA集合セミナーの件」とご記入、お名前・電話番号をご明記のうえ、上記のうち希望日を複数お伝えください(満席の可能性があるため)。
備考
その他セミナーご案内(追って告知します):
【個人セミナー】 講師とマンツーマンで行う個人特訓セミナー。感情の反射のタイミングやポイントをつかむのが苦手な方に。ご友人の方お二人で受けるペアレッスンもあります。
【CDAのための傾聴技法講座】「CDA2次で問われる傾聴能力」とはどんなものかにフォーカスした講義。
【CDA2次傾向分析講座】ここ1年で、大きく傾向を変えてきた 「CDA2次」で求められるものを分析し、受験生個人に応じた対策を考える講義。
- 緒形拳 追悼
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2008.10.08 Wednesday時代劇が大好きなんで、亡くなった緒方拳さん出演のドラマもたくさん見てきました。やはりNHK大河ドラマが一番印象に残っています。
時期的には最近だった「風林火山」でしょうが、私としては今年、初めて全巻通しで見た「風と雲と虹と」の藤原純友の印象が強烈です。
♪パーパーパー、パーパパパー、パーパパパーパーパー♪という純友のテーマで(すごい実験的試み。ブログでYouTubeも何もリンクさせずに音楽を語るバカモノ)日振島から海賊を従えて瀬戸内海を渡る純友の殿。
まだ30代?の緒方拳さんの精悍な面構えが見事にマッチしてました。
もう一つ。「太平記」で足利尊氏の父・貞氏も良い役でした。貞氏は身分高い足利家頭領でありながら、自らの力の限界を知り、決して北条得宗家に二心を持っていることを見せないように努めました。しかし心の奥底にいつか北条を倒すことを決して忘れず、長子・尊氏にその意を託して死んで行きました。「高氏、父のように迷うな」のセリフが忘れられません。
他にも「黄金の日々」で善人から狂気の太閤へと変身して行く秀吉を演じ、いずれにしても一筋縄では行かない、厚みのある人物像を演じさせれば最高でした。
あ、大河じゃないけど、「八甲田山」の脱走兵?も良かったなー。
ちなみに私の中で息子・直人は永遠の「西郷従道(信吾)」です。
- 気付いたら仕事が無い!時代への対処法
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2008.10.05 Sunday「景気回復で売り手市場の転職!」「引く手あまたの第二新卒!」のような記事が踊っていたのが儚いまぼろしであったかのような昨今。統計数値でも顕著に悪化が出ています。
リーマンショックを契機に大恐慌が来て、大失業時代に突入するのでしょうか?今が危機的状況であることは間違いないと考えます。年末から年明けにはパァーッと景気回復!とはならないでしょうから。
しかし、こんな危機の時こそ冷静な対応が必要なのです。
昔のドラマ「スタートレック」では、USSエンタープライズ号がクリンゴンやロミュラス人に攻撃された際、カーク船長は「状況を報告せよ」と全艦に指令します。
「被害に遭った!たいへんだ!」では戦いにならないのです。何が起こっていて、どう対処するのが最も望ましいか、危機の時こそじっくり取り組まなければなりません。
確かに危機ぶりはひどいです。厚生労働省によれば、8月の有効求人倍率は0.86倍。2004年9月以来の水準。1倍割れは9カ月連続。
総務省の8月の完全失業率は4.2%と前月より0.2ポイント上昇。
新規求人数は前年同月比21.3%減り、7月まで好調だった医療・福祉(前年同月比1.7%減)も減少に転じ、すべての業種で減少となる・・・・・・・
ビジネスに携っている方なら、すでに去年の秋くらいから、ずいぶん景気が悪くなっていると感じて来ませんでしたか?私自身、景気回復の市場性向も見据えて独立しましたが、一昨年あたりのバブリーな状況と去年は明らかに変わり、さらに今年に入ってからの厳寒さは想像を超えました。
「構造的」と一くくりにするのは乱暴だとは思いますが、やはり景気は悪いと言えるでしょう。ではそんな中、転職や新卒の採用はどうなのでしょう?
私は人事コンサルタントという仕事がら、日曜版の日経と朝日の求人欄はずーーーっと見て来ています。
何だかんだむずかしい指標を持ち出すまでも無く、この二紙の求人スペースがぐんぐん減っているのです。もちろん季節的な変動は含みません。
では実際に仕事が無いのでしょうか?
そんなことはありません。私のところにクライアント企業から寄せられている求人は、バブリーだった2年前と変わらないか、取引先が増えた分案件数は増しています。ポジションによっては長い間オープンになっているものも珍しくありません。
実はこの「長い間オープン」というあたりに、今の求人状況の実態があると思うのです。
「人(=就職転職希望者)」はいるのです。「ポジション(=募集案件)」もあるのです。しかし仕事が決まらないのです。正にこれぞミスマッチ。企業の論理で言えば、「『人』がいないのではなく、『欲しい人』がいない」ということなのです。
企業が求めているものを真剣に研究していますか?その会社の取扱商品やサービスそのものを知るのは当然として、さらにその流通は?ビジネスモデルは?その過程におけるご自身の優位性は?過去の経験・実績との共通性は?という、マッチングについて、厳しい時代こそ丁寧に、細かく分析と対応が必要になります。こうした「売り」が無い、あるいはあってもそれを明確に企業に伝えられない人、それは厳しい時代でしょう。
有名大学、大学院を出ている、大手企業勤務、転職歴無し・・・・なんて、キレイな経歴ばかりの人だけが仕事探しに成功している訳ではありません。ご自分の「売り」を正確に理解し、その売りを求めている企業をしっかり探し当てた人が成功していると言えます。
就職、転職を考えている皆さん。休みの日等に一度じっくりご自分の「売り」を再度見直してみませんか?
